年度が変わるまでもうすぐ、の3月。
息子は4月から保育園決まりました。預かり先ができて、ほっとしております。

そして、今の療育は3月末で卒業。前からお願いしていた発達検査をとってもらいました。


検査日。
普段会うことの少ない心理士さんの登場に緊張する息子。しかしさすがプロ。息子の好きな電車ネタで遊びに誘ってくれます。

「ほらほら~電車だよ」「息子くんも一緒に遊ぼう

息子「遊ばないのぉ!」(部屋の隅に逃亡)

私「見て!見て!ほらこれ、貨物列車だよ~」

もう、大人二人が全力で子どもの気を引こうとがんばります。その甲斐あって、途中から息子、検査に向き合ってくれました。

しかし、年齢やら質問されて、普段は答えられるのに嘘を言う息子。おいっ

30分くらいで検査は終了。
息子は「疲れた~疲れた~」と言っておりました。
オッサンみたいな3歳児。


検査の感想
「普段はできるはずなのに、今日は出来なかったことがけっこうありました」

まさか、この台詞を自分が言う日が来ようとは…。

この台詞、自分が心理士側で発達検査とった時によく聞く感想ベスト3に入る言葉なのです。

以前に発達障害者支援センターの先生にも言われましたが、検査の場面で「ここは目の前の先生の言ったことに従った方が良さそうだ」という思いが働かないところ=社会性の弱さ なんだと思います。

まぁ、息子自閉症スペクトラム疑いだしそういうところ、あるよねー☆


検査結果。
だいたい検査から一週間後には結果が出ると話がありました(先生仕事早い…)。
そこからうちでは感染症が猛威をふるってしまっていたので、気づけば検査受けてから1ヶ月近く経ってしまいました

先生は私が心理士だということを知っているので、あまり細かい説明は省き結果の数値と先生の所見を伺いました。
同業者、楽だなぁ(本音)

数値的には、運動面は平均。言葉の力と、見た物を理解したり自分で作業したりする力は軽度の遅れの域。
ただし、実際はできるけれど検査場面でやらなかったことがあったので、数値は参考程度に留めておく。


所見。
息子は慣れない場面は苦手。
しかし、一度拒否しても何らかのきっかけで「やってみよう」となることがある。その辺の柔軟さは息子の強みでもある。

拒否したことも「なーんだ、やってみたらできたじゃん」となることを積み重ねて、興味関心の幅を広げられるとよい。

年齢から見ると幼い印象はある。

見立て遊びはあまり得意ではなさそう。積み木やブロックなと組み立てて、そこに何か一つのイメージが付くと(例:これは電車)、そこから変化しにくい。

これから年齢が上がって、次の集団に入って経験を積むことで、検査のような勝手知らない場面でも自分の持っている力を発揮できるようになるかもしれない。


ふむふむ、なるほどー。
自分では気づけなかった息子の特性に気づけたぞ。
息子の良い面を私は普段からスルーしがちなのですが、それを発見できたことが良かったです。なかなか出来ない検査を受ける側の気持ちも分かったし(笑)。

これからは、息子にとって分かりやすいレベルの働きかけ・声がけなどをしつつ、息子の良いところを少しずつ広げていくことが目標、かな。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害グレーゾーンへ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症スペクトラムへ
押していただけると励みになります

体の痛みを訴える息子。土曜日の夜、夜間外来に行ったら地獄のたらい回しが待っていた‼
※この記事、自閉症スペクトラム話はほぼありません

前回はこちら👉たらい回しは地獄(1)

<2.○○区小児夜間外来>
電話。そして経緯を説明。
相手「その症状だと、うちでは今日みれる先生がいないんです。市立病院の小児の救命外来にかけてみてください」

えーーーーー????(2回目)

救命…って、命の危機に瀕している人をみているところじゃ???あ、でも私それドラマとかのイメージだし実際よく知らないよな…

私「救命外来、ですか?」
相手「はい。まず代表の番号にかけて、そこから救命につないでもらってください。電話番号言いますね、いいですか?」   


<3.市立病院小児救命外来>
電話。そして経緯を説明。
看護師「ちょっとお待ちください、いま、先生にみてもらえるか確認とってきます」

…5分ほど保留…

看護師「うちでは、今、急患の方が来ていて難しいんです。この時間内だと、××病院か、★★病院だとみてくれる先生がいるかもしれません」
電話の向こうの声「あと大学もー」
看護師「あっ、はい、あと大学病院ですね。大変申し訳ないのですが、そちらにお電話で聞いてみていただけますか?」

<4.××病院>
電話。そして経緯を説明。
相手「いやぁー、うちも専門の先生いないのでみれません。うち、泌尿器科ないので。」
私「小児科はありますか?」
相手「今は担当の先生がいません。」
私「市立病院の救命外来を紹介されて、そこからここを紹介されたのですが…」
相手「そうなんですか?」

※ここの病院は、息子の症状すら聞いてくれませんでした。確認したら、電話口の相手は事務の方だと。病状も聞かず断られるのは納得いかなかったので、看護師さんに電話を代わってもらいました。まぁ「お母さん、お気持ちはわかりますが…」と体よく断られたんですけどね。

<5.★★病院>
電話、経緯を説明。この辺から紹介経路を話すのが面倒になってきました…。なんだか、心が折れそう。

相手「うち、今、外科の先生が緊急手術に入られていてみることができないんです。大変申し訳ありません」
相手「○○区に小児の夜間外来がありまして」  
私「電話したんですが、断られました」
相手「夜間相談ダイヤルは…」
私「そこもかけました」

ちーん。心が折れました。泣きながら電話してましたよ。もう。
近所の小児科に行った方がずっと早い。
時計はもう20:30。娘を旦那に託してきたのは正解だった

<6.大学病院>
電話、経緯を説明。
看護師さん「えっ?!小児の夜間外来断られたんですか??
息子の症状を説明後、医師に確認をとるそうで保留。

看護師さん「うちは小児科がより細かく別れていまして、まずどこが適当なのか、最初の診察をしてもらって、それで更に詳しい検査が必要ならうちなり、次の所につないでほしいんです。専門じゃなくても、まずは小児の夜間外来にみてもらうのがよいかと。もう一度、小児の夜間外来に聞いてもらえますか?」

まさかの2周目!!!

私には、もう動く気力がありませんでした。ダメもとで、今電話をかけているここに聞いてみよう。やっぱり断られたら小児の夜間外来、それでもダメなら帰ろう。息子今も「痛い」って言いつつビスケット(非常食)食ってるし…。

<7.△△区夜間急患病院(2回目)>
受付に声をかけたら、お姉さん、私たちのことを覚えていてくれました。
私「あれからあちこち紹介された先に電話をかけたんですけど…全部断られました」
受付「今、近くに看護師長がいるので聞いてきます!」
師長さん、医師に確認をとりに行く。

師長「専門ではないので詳しいことは分からないかもしれませんが、それでもよければ…」
私「お願いします!!!(その言葉待ってた)」

先生は若い男性で、たくさんの患者さんがまっておりかなり忙しかったでしょうに、でも、丁寧にみてくださいました。

忘れかけていましたが息子は知らない場所・場面・人は苦手です。診察中もずっと泣いていて「痛い?」と聞かれても反応できず…。
その対策を怠ったことが今回の反省です。診察直前の待ち時間に伝えておくべきでした。


先生の話では、精巣が捻れていた場合は発生から6時間以内に処置しないと、血液が行き渡らなくなって精巣が壊死してしまうので、それだけは避けたい。(この時点で痛みに気づいてからすでに3時間半)

ただ、触診して息子の泣き方を見ていると、痛い所を触った時もそうでない所も触った時も泣きかたは変わらないので、今の状況を嫌がっている可能性が高い。

「僕は触っただけではわからないのですが」と前置きしつつも、もし精巣が捻れていたら、触らなくてもずっと痛いはず。痛くない時もあるならば、精巣が捻れている可能性は低い。

もし夜中も痛がって眠れないような場合は迷わず救急車を呼んでほしい。

あとは、ちん○んの裏側が少し赤くなってるので、表面がこすれて痛いのかもしれない。

と。

この先生…神かよ!!!?
と思いました。

詳しいこと…わかっちゃったよ…。
有能なお医者さんだと思いました。
お医者さん、看護師さん、受付のお姉さんに丁重にお礼を伝えて帰宅しました。



今回、初めて夜間の受診をしましたが…。
私が何を知りたかったかって緊急かそうじゃないか、なんです。

明日になれば休日当番の小児科に行くことだってできる。
問題は、そこまで家で様子をみていてもいいのか?ということ。

たらい回しされたこと、正直怒ってますよ。だって、いつまでも正解にたどり着けないんだもの。

たらい回しの矢印を終わらせてくれた大学病院の看護師さん、大学病院を電話の向こうから教えてくれた救命外来の方、ありがとうございました。

救命外来を紹介された時は「??」と一瞬なりましたが、病院から言われてるんだからおかしいはずはない!と盲目的に信じてしまったんですね。よくないなぁ

電話の問合せをしていた後半、本来の正解は2番目の病院なんだろうな…ってうすうす思っていました。てか最初の私の勘は間違ってなかった‌2番の病院に直行しても断られていたかもですが

むしろ、今日みてもらった先生が正解だったと私は思っています。だって神だもの。

息子は疲れたのでしょう、ぐっすり眠っています。精巣、無事みたいでよかった…。
夜間急患病院の皆様、助けていただいて本当にありがとうございます‼


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害グレーゾーンへ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症スペクトラムへ
押していただけると励みになります

長くなってしまったので、2回に分けました。
病気についての話ですが、下の話が出てくるので苦手な方はご注意ください。

昨日、人生で初めてたらい回しというものを体験しました。結局、電話相談が1件。診療可能か問い合わせた病院は6件。

<ことの発端>
昼寝から起きた息子、ちん○んが痛いと泣き叫ぶ。息子は寝起きは大概機嫌が悪いので、抱っこしたりおやつ食べさせたりして様子をみる。しばらくして、またちん○んが痛いと泣いて訴える。この時18:00頃。

グーグル先生に相談してみると、炎症を起こしてることが多いがそこまで緊急ではない。玉が痛い場合、精巣が捻れている可能性も。これはほっておくと精巣が機能しなくなるから緊急受診。

さて困った‌コミュニケーションにまだのびしろのある息子(本田△にならってポジティブ表記)から、どうやって症状を聞き取る?
とにかく、絵をかいてどこが痛いか指差してもらう。

「どこが痛い?」
息子、玉を指差す。
Oh!No!!!それヤバイかもしれんやつ‼

次に、痛みの程度を聞く。
紙に4つの顔を書いて、(左から)痛くない?ちょっと痛い?痛い?すんごく痛い?
IMG_20190120_011453~2
汚くてすみません…赤く塗ってあるのは、息子が書いたラクガキの跡

息子、「ちょっと痛い」(左から2番目を指差す)
ふむふむ、痛み事態はそこまでやばくなさそう。

息子のように、言葉のゆっくりめな子は絵を使ってやりとりすると伝わりやすいですね。視覚が優位な自閉っ子にもイラスト、いいですね
言葉なり表情なり、ある程度理解できていることが前提です…うちの妹1歳はまだムリッ。

腫れてないかチェックしたいので、ちん○んを見せてもらおうとすると、息子には頑なに嫌がられました…ちらっと見たところ、異常は無さそう?
でも正直、ちん○んのことよくわからない…。しかも夫はたまたま休日出勤で不在。

息子が泣いて繰り返し痛みを訴えるのは珍しく、心配になったので夜間相談ダイヤルにかけることに。

しかし、時は土曜日の18:30。
相談ダイヤルは19:00から。そうだよね夜間って名前だしね…。
かかりつけの小児科は17:00でもう診療終わってる‌近所の数件も調べてみたけれど、どこももはややってない。
なにもできることはなく、ただ19:00を待つのみ。夫に一報を入れる。

<0.夜間相談ダイヤル>
電話口に看護師さん。丁寧に話を聞いてくれた。玉が痛いと訴えているので、心配なら受診をした方がよさそう…と外科のある夜間急患病院を勧められた。

私「○○区にある小児の夜間外来ですか?」
看護師さん「そっちじゃなくて、△△区の方。外科の先生がいるから、そちらで見てもらってください」
私「事前に電話した方がいいでしょうか?」
看護師さん「電話は入れなくてもいいから、直接病院へ向かって」

病院に向かおうと息子、娘を車に乗せていたら夫が帰宅。娘は夫に託し、息子と私で出発

<1.△△区夜間急患病院>
受付へ行き、事情を説明。
受付「子どもの専門医ではないので…医師にみてもらえるか確認します」


受付「専門ではないので、うちよりも小児の夜間外来がいいと思います。こちらに電話をして聞いてみてください」

えーーーーー????

私「夜間相談ダイヤルでこちらの病院を、と
言われたのですが…」
受付「申し訳ありませんが、お子さんはこちらの方がいいと思います」


紹介された病院に、みれないって言われちゃったぞ☆
前途多難。

その2に続きます。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害グレーゾーンへ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症スペクトラムへ
押していただけると励みになります

↑このページのトップヘ